ひさびさに仕事の紹介。
別に寡作になったわけではないのですが、社会情勢も影響しているし、広告をバンバン作る時代でもないので守備範囲もかなり変わっていますし、必然的にカタチになったものを見ていただくケースは減りますね。(売り上げも減っているけど 笑)
京都のシューズショップ「フットクリクリエイト」さんの雑誌広告です。京都のリージョナル誌「ハンケイ500」にシリーズで展開していきます。クライアントはもちろん媒体社さんも喜んでいただいているようで、非常に光栄に思います。この原稿は春に作ったガイドブックからコンテンツを流用して作っていく予定です。バンバン広告を打たなくても、手持ちの素材をうまく活用してコンタクトポイントをリンクできれば、コミュニケーションが効率化できてブランドイメージを醸成していくことができます。それを長く続けていけば、やがてブランディングできていくと言うわけです。
すべてを“広告脳”で考えれば、おのずとすべてのツールが“ブランド広告”になっていきます。
その過程を称して、“ブランディング”と言います。
フットクリエイトさんではガイドブックに始まりHP、そしてこの雑誌広告。次は店頭の装飾や看板、エコバッグ、ショップカードなどを考えています。そうやって、旗印や世界観を広げていきます。