新しい仕事をランダムにご紹介していきます。旅する田中有史オフィスの仕事速報です。

「奇態を弄んだ10人のコピーライター展」


昨年12月に行われた「森山智彦写真展」と同時開催された「奇態を弄んだ10人のコピーライター展」と言うのに招待していただき、コピーを書いた。そして、コピーをポスター仕様にしていただいた。 所用が重なって展覧会には行けなかったが、ポスター集を送っていただいた。ワシ以外の9人の皆さんの切り口が、それぞれで興味深かった。 ワシは素直に「奇態=けったい=風変わり」な言葉を書こうと思った。 言葉の意図するところとしては、森山智彦写真展のキャッチフレーズとして機能するように書いた。もっとダイレクトに写真展に落ちるキャッチフレーズで面白いのも考えていたけど、多分「森山智彦写真展」というロゴはデザインのエレメントとして配置してくれないだろうなあと思って、こっちを選んだ。それで良かったのか、どうかはわからないけい。枯れる、生きる、生命力、恋、美をテーマにする方が多かった。写真の世界観としてはそちらだろう。でも、ワシ瑞々しさを書きたかった。結果、他の方のコピーとは異質な、爽やかだけど奇態なものになったかな。 https://www.facebook.com/102973348226408/posts/191211576069251/
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