もう4回目になる京都のカウンセリング型シューズショップ「footcreat」さんの雑誌広告。
雑誌はリージョナル誌「ハンケイ500」という、この手の雑誌としては、非常にクオリティの高い編集の雑誌だ。長らくこの雑誌に掲載していたが、編集部の取材という形式だった。それが、この雑誌の広告掲載スタイルでもあるのだけど、記事として見られることで読み飛ばされることも多いと考え、編集部に相談して純広告スタイルに変えさせたもらった。結果、「footcreat」のオーナーさん曰く、『こんな時代なのに新規のお客さまの来店がある』『10数年ぶりに来店してくれたお客さまがあった』『いままでの広告ではなかったことだ』と、喜ばれている。やはり、アテンション力があること、インタレストを感じること、という広告の原点を機能させていることが大きいのだと思う。
C+CD:田中有史 AD:佐古田英一 D+I:佐藤ゆかり