京都のカウンセリング型シューズショップのブランディング。小さな個人事業なのでなるべくお金をかけないで最大の効果が出ることを考えている。最大の効果のためには、コミュニケーションをいかに効率化するかということがポイントになる。効率化とはすべてのコンタクトポイントをリンクしていくことでイメージの積み重ねを促進することである。
このお店の場合はまずガイドブックを作ることで世界観を創出し、そこで使った素材をできるだけ使いまわしていくようにコミュニケーションを設計している。1点のイラスト、7テーマのコピー。それらを雑誌広告、hpなどに有機的に展開している。まだまだ進行形で、いまはエコバッグ、ファサードの演出などへ拡大展開していくことを準備している。