お知らせ。
最近とみに企業や団体の「社会性」が問われますね。CSRだのSDGsだのが、さも先進的な考えのように言われますが、フツーに企業として何を社会に還元できるかってことだと思うのです。海外の有名スポーツ選手や富豪がフツーに寄付や慈善事業を行っているのと同じだと思うのです。自分がお客様から得た売り上げのほんの一部でも社会に返す気持ちがいま「好感度」につながると思うのです。それが、社会の構成員としての使命になっていますよね。
「高感度」よりも「好感度」。
いま、時代はそこにいると思うのです。自分さえ良ければ良いという感覚は「勝ち組」でもなんでもなく、社会から疎外されて、やがて「負け組」どころか「嫌われ組」になっていくと思うのです。大企業や大富豪でなくても、自分たちの立ち位置を考え、その規模でも可能な社会貢献とうことで、いま六甲アイランドにある「神戸ファッションマート」では無料でトートバッグを配布しています。インテリアや家具などの大型商材のテナントばかりなので本来レジ袋とは無縁(一部コンビニあり)なのですが、海上施設として、いま世界中で大問題になっているプラスチックゴミの削減にほんの少しでも役立ちたいということです。
トートバッグにはその意図と施設の立地のことを知ってもらうコピーを入れました。トートバッグの中にはフライヤーを入れて、その意図をお伝えしています。館内ポスターでも伝えていますが、それだけでは足りないので、先日ニュースリリースを配布しました。まず、朝日新聞に掲載されました。リージョナル誌などにも掲載される予定が入ってきています。
そして本日16時代のサンテレビ「キャッチ」という番組で取材がはいるそうです。
よろしければ、観てください。
トートバッグという新たなコンタクトポイントを作ったこと。そこに社会性のあるメッセージと役割を持たせたことで、パブリシティにつながっています。予算が限られ、露出が少ない施設にとっては、認知をあげるということにもつながっています。